「天然なめし」へのこだわり

お茶の渋といえば分かりやすいと思いますが
大昔から食後のお茶を飲む習慣は今もだれでもが 極く日常の中で飲むことを自然のこととして行っております
これにはやはりそれなりの理由があります。

体の中に摂り入れた食物の中の有害なものを抑える殺菌作用をしていたのです。
このタンニンの主成分は(渋)と呼ばれ、その構成部にはカテキンと呼ばれ、
近年には空気清浄機やマスク等に活用されているのが示すように大きな有益性が認められています。

そればかりかヨーロッパの農家の一部では
農薬の代りにこの天然渋でなめされたタンニン皮革を細かく切り集めて土壌改良に使われており、
正に有機的に働き、より良い土に帰ることと焼却しても無公害。

この事が何より地球に優しい、環境に、人に優しい、これ程の皮革素材は無いと思うのです。

「天然なめし」
これが私の皮革職人としてのひとつの「こだわり」です。

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